フルマラソンでサブ5までを達成したランナーが選ぶランニングシューズシューズは、軽さよりも
- フィット感
- クッション性
が重視される傾向にあります。
少なくとも4時間30分以上は走ることになるので、スピードが出やすいレース向けとされるランニングシューズよりも

長時間、長距離を走っても足に負担がかかりにくいシューズ
が人気となってます。
また、トレーニング用・レース用にランニングシューズを履き分けている方は少なく、

トレーニングでもフルマラソン本番でも基本的に同じランニングシューズを履いている
ケースが多く見受けられました。
そこで
- フィット感を感じられる
- クッション性が高い
(衝撃吸収性がある) - トレーニング、フルマラソン兼用出来る
ことを最優先条件としたランニングシューズをいくつかピックアップしています。
もくじ
ナイキ リニュー ラン

メーカー | : | NIKE |
シューズ名 | : | ナイキ リニュー ラン |
片足重量 | : | 約285g / 27.0cm |

毎日のランニングから高いクッション性を
がコンセプトになっているナイキ リニュー ランは、そのコンセプト通り厚底ソールが大きな特徴になっています。

あらゆる路面状況に対応し、フルマラソン300回以上のテストでも崩れないクッション性と耐久性
は、ランニング時に痛めやすい
- 足
- ひざ
- 腰
を守る意味でも大切な要素になります。
加えて

厚底のランニングシューズとしてはかなりの軽量
で、長時間ランでも疲れが軽減されやすい設計になっています。
ナイキ リアクト インフィニティ ラン フライニット

メーカー | : | NIKE |
シューズ名 | : | ナイキ リアクト インフィニティ ラン フライニット |
片足重量 | : | 約280g / 27.0cm |
- 軽量性
- 反発性
- クッション性
- 衝撃吸収性
- 通気性
など多くのポイントで評価の高い「ナイキ リアクト」シリーズに、

- フィット性
- 安定性
を向上させた
のがナイキ リアクト インフィニティ ラン フライニットです。
ナイキ リアクトの良いとこを残しつつ、これまでのシリーズよりも足首が包まれるデザインになっているため、ケガ防止サポートが強化されています。
また、
- 長距離ラン
- 長時間ラン
- 各種トレーニングラン
だけでなく、

優れたクッション反発性はスピードも出やすい
のも魅力の一足です。
GEL-KAYANO 27

メーカー | : | asics |
シューズ名 | : | GEL-KAYANO 27 |
片足重量 | : | 約309g / 27.0cm |
asicsのランニングシューズは

日本人の足型を独自研究しているため、全般的にフィット感がすごく良い。
との定評があります。
加えてGEL-KAYANOシリーズは
- クッション性
- 反発性
- 安定性
にも優れており、特に

長時間走ってもしっかりと快適性が保たれている
ことが人気を集めています。
また、ソール部分に適度な硬さや強度があるため

ランニングフォームに影響を受けにくい安定性があり、しっかり足を保護
しているため、
- フルマラソン
- トレーニング
- ジョッギング
- 長距離・長時間ラン
など幅広い用途をカバー出来るのもの大きなメリットです。
WAVE RIDER 24

メーカー | : | Mizuno |
シューズ名 | : | WAVE RIDER 24 |
片足重量 | : | 約275g / 27.0cm |
WAVE RIDER 24は

Mizuno独自開発のミッドソール採用により
- クッション性
- 柔軟性
- 反発性
がアップし、スピードが出てもよりスムーズな走りをサポート
出来るランニングシューズとなっています。
また、

独自開発に成功したソール部分が高い衝撃吸収性を発揮
することで、長距離・長時間ランでも横ブレが少なく安定性が向上しております。
加えて、ソール部分に細かな溝を作ることで

走っているときの体重移動がよりスムーズになる
など多くのメリットが詰まった一足となっています。
ULTRABOOST 20

メーカー | : | adidas |
シューズ名 | : | ULTRABOOST 20 |
片足重量 | : | 約310g / 27.0cm |

足場が堅いコンクリートなどでのランニングを想定
して設計されており、しっかりと足を守るための
- 高クッション性
- 高反発性
が備わったランニングシューズです。
また、

実際のフルマラソン大会もコンクリートの上を走ることが多い
ことから
- フルマラソン大会
- 長距離・長時間トレーニング
などに向いており、

長時間走行でもかかとにしっかりフィットする安定性あるデザイン
になっています。
ソフトライド リフト ニット

メーカー | : | PUMA |
シューズ名 | : | ソフトライド リフト ニット |
片足重量 | : | 約252g / 26.5cm |
ソフトライド リフト ニットは

させたことで、長時間ランでも快適な履き心地が特徴ランニングシューズです。
また、足首部分まで包むようにデザインされたニット素材は

ため、
- フルマラソン
- 長距離ラン
- トレーニングラン
などでも快適性が保たれやすくなっています。
HANZO U

メーカー | : | New Balance |
シューズ名 | : | HANZO U |
片足重量 | : | 約285g / 27.0cm |
HANZO Uは

日本人の足に合うよう新たに開発されたランニングシューズ
で、
- フィット感
- 衝撃性
- 反発性
- クッション性
に優れており、

フルマラソンや長距離ランの完走を目指すランナー向け
の一足です。

ちょっと厚底ながら柔らか過ぎず、安定性と耐久性がある
ため、ランニングフォームに問わずマッチ出来るシューズだと思います。
HANZO Uは足囲によって3パターン展開されているため、より自分の足に合った一足を選ぶことができます。
ちなみに、HANZO Uの名称の後に付いている
- Y
- M
- B
などのアルファベットはカラーを意味してます。
Cloudflyer

メーカー | : | On |
シューズ名 | : | Cloudflyer |
片足重量 | : | 約280g / 27.0cm |
スイスのスポーツシューズメーカー「On」が開発した独自クッションサポート性能タイプのランニングシューズ
元々トライアスロン選手で伝説的なアイアンマンでもあるオリヴィエ・ベルンハルト氏が創業したスポーツブランドのランニングシューズは、アウトソール(足裏)部分の構造が特徴的となっている一足で

クッションはちょっと硬めなものの、その分頑丈に創られており
- 反発性
- 安定性
を重視した設計
になっています。
また、トレーニングのときに限らず

実際のフルマラソン大会もコンクリートの上を走ることが多い
ため、長時間ランに適した一足でもあります。
ただ、シューズ自体の足幅基準が外国人向けなため履く人は選ぶかもしれません。
BONDI 7

メーカー | : | HOKA ONE ONE |
シューズ名 | : | BONDI 7 |
片足重量 | : | 約303g / 27.0cm |
フランス生まれのスポーツシューズメーカーHOKA ONE ONE。
創業者たちがランニング好きで

山などの下り坂を走る時の苦痛を解決する
ことを理念に商品開発が続けられています。
その中でも

ロードシューズ向けの様々なラインナップの中で最もクッション性が高い
のがBONDI 7になります。
超厚底で柔らかいクッション性は、

体重や走り方に関係なく長距離ランを快適にしてくれるモデル
となっており、専門家を中心に人気が集まっています。
また、

厚底のランニングシューズは一般的に走っていてグラつきが大きくなる懸念がある…
とされる中、BONDI 7では

履き口周りに形状記憶フォームのアンクルパットを加え、フィット性が向上
しており、

さまざまなタイプの足首の形状に合わせて、足首を包み込む様にデザイン
されています。
ちなみに、外国生まれのシューズメーカーながら
- サイズ感
- 足囲(ワイズ)
などは日本人の多くの足にもフィットする設計となっている点も選ばれるポイントとなっています。
CLIFTON 7

メーカー | : | HOKA ONE ONE |
シューズ名 | : | CLIFTON 7 |
片足重量 | : | 約247g / 27.0cm |
HOKA ONE ONEが提供するランニングシューズの中で最も愛用者が多いCLIFTONシリーズの7作目。
CLIFTONシリーズはソール部分の
- クッション性
- 反発性
- グリップ感
が好評を得ていましたが、7作目では上記に加え

より柔らかく、より軽いランニングシューズ
もコンセプトに追加されており、

ランニングするときの足への負担を最小限に抑えてくれる
と海外を中心に人気が高く、近年日本でも販売が始まっています。
CLIFTON 7は特にアウトソール部分の硬さとクッション性のバランスが良く

走り方のクセや着地の仕方に左右されない安定したランニングが出来る
ことから普段のトレーニング時に最適な他、
- 軽量性
- フィット感
- 通気性
も向上していることから、レース本番でも充分に使用出来るランニングシューズとしてバージョンアップしています。
ランニングシューズに関して

どんなに多くの方から好評を得ていたとしても、

自分の足に合ったランニングシューズではないと足を痛めてしまう…
懸念があります。
なので、ちょっと面倒で億劫かもしれませんが、

何度も試して履いてみたりして、自分が納得したランニングシューズを選ぶ
ことが何より大切ですし、引いてはサブ5達成の近道になるのかもしれません。