ナイキリアクトを履いて30km以上走ってみて分かったこと

ナイキリアクト

ナイキリアクトを履いて約30km以上走った時点での個人的な所感になりますが、このシューズ、アナウンスされている以上の万能性があると感じてます。

ちなみに、ナイキリアクトは、

  • 衝撃吸収性(クッション性)
  • 反発性
  • 軽量性
  • 耐久性
のそれぞれが高いレベルを保ったまま一足に集約することに成功したシューズとされています。

また、ナイキリアクトのアナウンス状況や特徴を簡単にまとめたものは、履き心地のフィット感と一緒に下記にまとめてみましたので、ご参照頂ければと思います。

ここでは、主に衝撃吸収性(クッション性)反発性について記載しています。

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ナイキリアクトの性能を僕なりに検証してみました

クッション性

僕が以前履いていたアディダスの「energy bounce」も靴底部分は厚く、割とクッション性は高い方でしたが、

adidas BOUNCEアディダス「energy bounce」

ナイキリアクトの方が顕著に衝撃の吸収性は良く感じますし、「跳ねてる」心地がより楽しめます。

ナイキリアクトのソール部分ナイキリアクトの靴底部分

また、

ナイキ公式
激しいワークアウトや長距離ランでフォームアウトソールが消耗しても、シューズの形状はしっかりキープし、いつでも新品同様のランニング体験が楽しめるシューズ

とアナウンスしている通り、クッションの持続力は最初から最後までずっと続きます

僕は1回のランニングは10km弱程度で、この記事を書くまでに走った総距離は32.85km(計4回)ですが、回数を重ねても走り始めから終わりまでしっかりとこのクッション性は感じることが出来ています。

反発性

クッション性だけでなく、反発性もしっかり最後まで得られます。

試しに途中でスピードを上げたり下げたりしてみましたが、

ナイキ公式
驚くほど弾力のある履き心地が特長

着地すると、フォームが足を押し出すようにして衝撃に反応します。

足にかかる力が強くなるほど、反発力も高くなります

とアナウンスされているように、足に掛かった負荷分だけしっかりと押し出してくれるので、特に速く走る時には一気にスピードに乗れます

著名なランナーの方々が、ナイキリアクトの評価として

  • スピードランに最適
  • 加速を手助けしてくれる
  • 中級者向きかもね

と言われているのは、反発力の優秀さからくる加速補助の高さにあるのかもしれません。

スピードってことに関して言えば、個人的には横断歩道を渡っている最中に信号が点滅しだした時のダッシュが楽になりました 笑

ナイキリアクトはどの走り方をする人が適しているのか

ランニング時の着地の仕方として、

  • かかと着地
  • フラット着地
    :ミッドフット
  • つま先着地
    :フォアフット

の主に3つが一般的に取り上げられていますが、僕は合っている間違っているは別にして、個人的に無理ないペースである程度脚全体に負荷を掛ける走り方を心がけています。

そんな訳の分からない走り方をしている僕でも、ナイキリアクトのクッション性や反発性を強く感じることが出来ているので、着地の仕方別に走ってみて感じたことを記載させてもらいます。

かかと着地

個人的には最もナイキリアクトの性能が活かされる走り方だと思います。

ナイキリアクトの靴底は、履いた時にかかと部分のところが厚くなっています。
(※ 赤矢印部分)

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靴底

また、靴底自体が厚いだけでなく、シューズのつま先とかかとが浮いた「ゆりかご状」の造りになっています。

ナイキリアクト

なので、かかと着地で負荷が掛かりやすいとされる膝や太もも部分の衝撃を抑えつつ、反発性が高い性能とゆりかご状の形状が次の一歩へ進む力をより自然に後押ししてくれます。

商品コンセプトである

“ふわ・かる・びよーん”

の「びよーん」が最も感じられますし、ナイキリアクトを履いて走る場合、かかと着地での走行が一番心地よく感じました。

フラット着地
(ミッドフット)

フラット着地は、足裏全体で着地する走り方のことで、「ミッドフット」とも呼ばれています。

元々バランスの良い走り方とされていて、脚への負担も太もも〜アキレス腱まで割と脚全体的に分散されるため、最近ではフラット着地(ミッドフット)を取り入れているランナーさんも多いんだとか。

ナイキリアクトは、靴底の厚さが足先とかかと部分で違い、履いた時に足のうらが「〜」のような波型になるような造りになっていて、

靴底

足裏から靴底までは、かかと部分が最も厚く、つま先に向けてだんだんと薄くなっていくと同時に、脚の指の付け根部分からは地面から浮くような造りになっています。

フラット着地の場合は、この波型形状の「〜」が着地の衝撃で「ー」になるイメージに近いと僕は思っていて、

とすると、上記画像の赤い矢印やオレンジ矢印の部分で衝撃度合いも変わってきます。

赤い矢印のかかと部分ら辺が最も衝撃を緩和してくれることになります。

衝撃の吸収度合いが違う分、次の一歩への推進力もかかと部分からの反発性が強くなるため、追い風を受けているような感じでスムーズに足が動くような印象を受けました。

注意
あくまで僕の個人的な感想です。

ちょっと大げさかも…ですが、「ゆりかご形状」+「波型」といった足裏と靴底で違う形状なのは、ナイキリアクトがただ靴底が厚いだけのシューズとの大きな違いのひとつだと思います。

つま先着地
(フォアフット)

ナイキリアクトは土踏まずら辺〜つま先にかけて靴底も薄くなっているので、つま先着地(フォアフット)走行の場合、クッション性はほとんど感じませんでした。

また、つま先着地は足裏が地面に接する面積が最も小さい走り方で、その分衝撃も強くなります。

なので、つま先着地(フォアフット)で数十kmとか走る場合は、足への負担や疲労もそれなりに大きいと思いますし、ナイキリアクトは向いてないなって印象を受けました。

ただ、つま先着地(フォアフット)走行でも反発性は割と感じます。

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ナイキリアクト

おそらくですが、靴底内部の造りがかかと部分と違っている?のと、つま先部分が地面から浮く「ゆりかご状」になっていることが予想されますが、

ナイキ公式
驚くほど弾力のある履き心地が特長。

着地すると、フォームが足を押し出すようにして衝撃に反応します。

足にかかる力が強くなるほど、反発力も高くなります。

と公式にアナウンスされているシューズの実力は、つま先着地(フォアフット)でも確かに感じることが出来ました。

僕の主観的まとめ

以上を踏まえて、超個人的主観ですがナイキリアクトに合う走り方を勝手にまとめてみると、こんな感じになるんじゃないかと思います。

クッション性
反発性向き/不向き
かかと着地
フラット着地
(ミドルフット)
つま先着地
(フォアフット)
注意
あくまで僕の個人的な感想です。

僕が最も気に入ったところ

ナイキリアクトを履いてまだ30kmちょっとしか走ってませんが、上記の着地の違いとは別に、僕が個人的に最も気に入ったところがありまして…。

僕がランニングする時は歩道が多いんですが、整備されているとはいえちょっとした段差は結構多いです。

歩道

陸上競技場や川沿いの道とか土手なんかは別かもしれませんが、

道のようなフラットの道を走るときって少ないような気がしています。

道

みたいなちょっと横斜めになっている道だったり、

道のような傾斜を登り下りしなきゃいけない場合も多々あります。

また、幹がコンクリートを押し上げて出っ張っていたり、崩れた段差があったり、小石や落ち葉が溜まってたり…と、フラットな道を走る時の方が圧倒的に少ないです。

ナイキリアクトの形状

この傾斜やちょっとした段差が脚や足首や膝に余計な負担を掛けて、走り終わった後に脚や足首や膝が痛くなる時も多いんですが、

ナイキリアクトはシューズの造り自体が「ハ」の字みたくなっており、靴底が広い造りになっています。

ナイキリアクト元々クッション性が高いシューズなことに加えて、靴底が広いことで、縦方向だけでなく横方向もカバーでき、全方向のクッション性がよくなっています

靴底が厚くてクッション性が良いランニングシューズは他にもたくさんありますが、ナイキリアクトのように靴底が広い造りのものは少ないため、

道といった横向きの傾斜を進む時には、脚や足首に余計な負荷が掛かりがちです。

が、ナイキリアクトを履いて走って一番驚いたのは、

道のような道でも、割と脚や足首を変に歪めることなく普通に走れることでした。

ある程度の段差は靴底のクッションで吸収してくれますし、傾斜でかかる脚への負担、特に横斜めになっているような地面への着地でもクッション性がしっかり効くことに素晴らしさを感じています。

事実として、全く同じコースをほぼ同じペースで走っても、ナイキリアクトを履くようになってからの脚の負担や疲労度合いは大幅に減っているのがはっきり実感出来ています。

特に、走った後や次の日に感じていた張りがほぼなくなりました。

ナイキリアクトのおかげってより、単純に脚が走りに慣れたって見方も出来ますが、履く前と履いた後で張りがピタッとなくなったので、僕はナイキリアクトのおかげかな、と感じています。

ウォーキングにも最適だと思う

木々

ここまでランニング時におけることを記載してきましたが、

  • 全方向性に対してクッション性が高い
  • 高い反発性
  • ゆりかご型の形状

は、ランニングだけじゃなくウォーキング時にも大きな力サポート力を発揮してくれます。

  • 脚、膝への負担も軽くなり
  • 反発性も良い

ので、次の一歩が楽になります。

また、凸凹した道でも全方向クッションが効くので、道の状態をあまり気にすることなく歩けるのは、足へのストレスが軽くなると思います。

ナイキリアクトを試し履きする際に

ナイキリアクト

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もし実店舗でナイキリアクトを試せる機会があったら、

  • 軽さ
  • 履き心地

に加えて、足に掛かる全方向の衝撃を確かめるって意味でも、ぜひ段差やちょっと歪んだ場所の上を歩いてクッション性を試してみることをおすすめしたいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。